maysionカウンセリング・アロマセラピー こころと体の癒しを求めて
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カウンセラーは、まず自分を知ることが重要なようだ。
エゴグラムやフェミニズムを知るテストで、自分がどんな人なのか調べてみる。
エゴグラムにはCP、NP、A、FC、ACの5つの基本要素がある。
私のテスト結果は、Aが最も高く、次がCP、次がFC。
NP、ACはほぼ同じで、NP、FC、ACは平均ラインの前後にポイントした。想像したとおりの傾向だった。
義務感、責任感が強く、理性的、沈着冷静、騒ぎすぎず、自発性に富み快活である。
悪い面が出れば、完璧主義で理想を追求するばかりに、他人に冷徹で機械的、自己中心で一方的であるという感じだろうか。
エゴグラムを用いる交流分析論では「過去と他人は変えられない」と言っている。
これは、他のカウンセリング論でも言い方を変えて良く出てくる。
私は、これを「過去に囚われて後悔に明け暮れる不幸な人生より、今からの未来に目を向けよう、他人を操作し変える努力よりも、自分を変えることで他人の行動を変えよう。」というものだと思っている。
自分が変われば他人も変わる、という実体験をしたことがあり、これは、本当に目からウロコガ落ちるという感じで、今までの人生が一変するくらいの衝撃がある。
これを、たくさんの人々に味わって欲しいと私は思う。
エゴグラムテストはこちらのHPでどうぞ。→ エゴグラムの部屋
結果の見方はこちらのHPがわかりやすいです。→ エゴグラムとは
フェミニズムのテストでは、自分が知らず知らずに、社会にすり込まれたモラルを持っていることがわかり、大和撫子などという言葉のまやかしの女らしさとか、みんなからでしゃばりに思われるとか、世間体が悪いとか、へりくだって言わないと高慢だと思われるとか、そのような道徳観は、実は、社会的に都合よく植えつけられた道徳観であることが良くわかった。
自分を知るのは面白い、これからが楽しみになった。